産休の過ごし方

【安産に向けて行っておくと良い事】

これから出産する方に、少しでも参考になればと思います。

初産の方で、いざ出産となると不安を感じる方が多くいらっしゃると思います。
そこで、安産に向けて陣痛が来るまでの産休の過ごし方を紹介します。

・産休に入ってからで大丈夫なので毎日30分以上の散歩
・マタニティヨガ
・姿勢よく座る
・体重管理

私は産休に入るまでも仕事柄、立ち仕事で動いていると言うこともあり、毎日が運動になっていました。
階段の昇り降りや、坂を登ることは、とても効果的です!
出産に向けての体力作りにもなります!
産休に入る前から、散歩などの運動することをオススメします。

臨月の頃の散歩やマタニティヨガなどの運動を行うことは、陣痛を促すことにも繋がるので、お腹が張ってきても続けて大丈夫です!!

体調が悪い時は、控えてください!!

私は、毎日動いていたこともあり、35週と早い段階から頭が降りてきてくれていました!

【マタニティヨガ】
リラックス効果として、深い呼吸と穏やかな動きで自律神経を整え、ストレス軽減になります。
腰痛・むくみの緩和・血流を良くし、体のコリやむくみを軽減!
出産準備で骨盤周りをほぐし、分娩時に必要な筋肉を鍛えて、骨盤のズレも少なくします。骨盤がズレてしまうと、産後の骨盤矯正に時間がかかり、治りが悪いと腰痛の原因にもなり、今後の生活にも支障をきたす可能性があります。
呼吸法の習得で、陣痛時に役立つ呼吸法を練習できる。
姿勢改善として妊娠中の反り腰や猫背の改善にも繋がります。
※安定期(妊娠16週以降)〜臨月まで行うことをオススメします!!

注意!!

・体調が悪い日やお腹が張る日は無理をしない!
・食後すぐは避ける(1~2時間空けてから)
・水分補給を忘れずに!
・お腹を圧迫するポーズやバランスの不安定なポーズは避ける!

この4点に気を付けて行ってください!

無理をしてしまうと、赤ちゃんだけでなく母体にも影響を及ぼします。

安産ポーズと言われるヨガポーズは、骨盤を広げる、緩めることに効果的です!!

 

【おすすめ座り方】
妊娠中の「正しい座り方」は、お腹の赤ちゃんとママの身体に負担をかけないためにとても大切です。姿勢を意識することで、腰痛・むくみ・お腹の張りなどの不調の予防にもなります。

・正座は一時的ならOKです。長時間は血行が悪くなるので注意が必要!!

・あぐらは骨盤が開きやすく、◎ 妊婦さんにおすすめの座り方です!

・横座り(お姉さん座り)は骨盤がゆがみやすくNG。女性にとっては座りやすい姿勢ですが、できるだけ避けた方が良いです。

・長座(足を伸ばして座る)は、腰に負担がかかるので背もたれやクッションで調整を行ってください。

椅子に座る場合
・骨盤を立てて座る          (背筋をまっすぐ、軽く腰を立てるイメージ)

・膝は股関節と同じ高さか少し高めの椅子に座る

(足がぶら下がらないように、足元に台を置くのも◎)

・足の裏は床にピタッとつける     (足を組んだり、片方だけ体重をかけるのは禁止!!)

・背もたれは軽くサポート       (クッションを使って腰のカーブを支えると快適)

・背もたれにだらっともたれすぎない!

日々の生活で姿勢よく座ることも安産に繋がります!
どれも骨盤のズレに繋がりますし、陣痛の痛さを増すと言われているので意識してみましょう。

私は、ほとんどあぐらで座っていたか、正座を少ししていました。

おかげで骨盤のズレがほとんど無く、産後の骨盤ケアがとても楽でした!!

【体重管理】
体重が増加しすぎると、

・妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病のリスク
・難産(巨大児)
・産後の体重戻りが遅くなる

※体重が増えなさすぎても、胎児の発育不良・低出生体重児・羊水量の減少に繋がるので気をつけてください!!

難産になると、いざ出産となった際になかなか頭が降りてくれなくて、自然分娩が厳しくなり、緊急帝王切開になる可能性もあります!

そして、分娩時間が長いと母体の体力も失われます。

 

私は、上記の事を気をつけながら妊婦生活を送った結果、分娩時間が1時間もかからず自然分娩で出産することができました!

なので、ぜひ上記のこと少しでも参考にして試してみてください!!

これから出産する方、安産を願っています。

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