原嘉孝
ジャニーズJr.として2010年に入所後、なんと 6年もの無所属期間があった。
ジャニーズJr.時代、目黒蓮(Snow Man)と同じグループの宇宙Sixとして活動していた。
しかし、2020年10月、メンバーの山本亮太が違法賭博(闇スロット)に関与していたと報道され、即日ジャニーズ事務所を契約解除された。
同時期に、林翔太が舞台などのソロ活動に専念するため、グループから脱退。
目黒蓮もSnow Manへの加入で、加入当初は並行して2つのグループ活動をしていたが、Snow Manの仕事が多忙となり宇宙Sixでの活動が困難。
約4年でのグループの解散。
そこから原嘉孝は個人活動をすることになり、2021年にジャニーズJr.を卒業し、完全にソロでの再スタートを切り、ドラマや舞台の出演も多く、頑張りを見せていた!!
TBS系バラエティ番組『アイ・アム・冒険少年』に出演した際、目黒蓮と無人島に行き胸の内を明かしていた。
世間では、はらめぐとして親しまれてきた分、一緒にデビューしたかったというのが本音だろう。
そんな中、グループ活動、デビューしたいという思いを諦めきれずに1人でもがいていた原にチャンズが訪れる!!
timeleszのオーディションプロジェクト!!
2024年9月から配信が始まったNetflixの『timelesz project –AUDITION–』に、4次審査(合宿)から俳優部所属の参戦者として合流することになった!
参加の動機としては、「グループ活動を諦めた自分に対し、もう一度素直になり、人生を賭けて最後の夢に全力で挑みたい」という誰よりも強い想いがあった。
オーディションの練習から、その強い思いはtimeleszのメンバー、ダンスの先生として指導していた、NOSUKEにも伝わっていた。
NOSUKEからは「思ったよりも原が良い」と高評価を受けていた。
一般応募者とは違い、個々の仕事が既にあった為、練習を抜ける日があった。
練習に参加した頃には、他の候補者はダンスの振り入れを終えた状態で、休憩後に全員で合わせる状況になっていた。
その状況を知らずにいた原に、候補者の1人でもあった寺西拓人がダンスの振りを教えてくれ、休憩の5分で振りを完璧に入れていた!!
それを見てやっぱり今までの下積み時代や、場数が違い、さすがだなと感じた!
途中からの参加ではあったがすぐに全員と溶け込み、チームをまとめるリーダーシップを見せる姿が光っていた。
菊池風磨も「こっちが審査されているような感覚になる」と語っていた!
最終審査のリハーサルには目黒蓮が駆けつけて激励!!
4次、5次、最終審査と合格して、メンバーに入るというだれよりのも強い思いが審査側に伝わり、新メンバーとして正式に加入が決定!!
審査合格が発表された際、原自身は「楽しいこともつらいことも、一瞬一瞬を大切にして、大きな家族に成長していけたら」と力強くコメントしていた。
原の合格が発表された際、自分の合格発表では泣かなかった寺西拓人が泣いていた。
今までの苦労が報われた瞬間だっただろう。
やっと目黒蓮と同じ目線で戦える。
視聴者側としても原の合格が一番嬉しく、グループ解散、同じグループだった目黒蓮が活躍していく姿を悔しく思う日々がすべて報われたと思うと、テレビ越しで泣きそうになった。
timeleszに加入できなかったら、今後グループ活動は無かっただろう。
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